CPU使用率・休止状態からの復帰: TV録画サーバを作る話

ハードウェアエンコーダに、3GHz+ハイパースレッディングのCPUスペックの為か、ダブルチューナで録画していても、画面表示をしていないとCPU使用率は2〜6%程度という低さ。
設定で、録画中は画面表示を行わないようにしているので、録画中にINFO.TV Plusを立ち上げても大きく負荷が発生することはなかった。
録画中のEPG取得・録画ファイル再生もまったく問題なし。


休止状態からの復帰もこれまで1ヶ月の録画を行ったが、特に問題となることは発生していない。
番組の5分前には起動して録画待機状態となり、録画終了後カウントダウンダイアログが表示され1分後には自動的に休止状態へ移行している。
EPGの自動取得を設定しているので、指定時間帯に起動しては休止を行うがこれも問題なし。


唯一の問題といえば、NTPで時間を正確に合わせていると、録画開始が間に合わず番組冒頭の2〜3秒程度が欠けることがあった。
しかし、これもフリーウェアのNTPソフトを利用して、時刻修正時に時計を数秒進めるように設定したので問題は解決した。
ジャストスタートにはこだわらないので、安全を考えてウチでは10秒ほど時計を進めることにした。